蔵王・アオモリトドマツ林の再生に向けた取組みが行われています2019年9月27日

 やまがた百名山「蔵王(地蔵岳・熊野岳)」で、特殊な気象条件により作り出される樹氷。世界的に知られる樹氷ですが、その土台となるアオモリトドマツ(オオシラビソ)の枯死が数年前から広がっています。

 

 このアオモリトドマツ林の再生に向けた取組みが、林野庁山形森林管理署により行われています。

 

 今年度は春と秋の二回、被害の少ない低標高地帯から自生苗を採取し、被害が甚大な高標高地帯に移植する試験が行われました。低温や強風、豪雪などの厳しい自然環境での移植試験で、前例のない取組みです。苗が定着しても、厳しい自然環境だけにアオモリトドマツが大きく成長するまでには数十年という時間が必要です。みんなでアオモリトドマツ林の再生を見守っていきましょう。

 

移植試験地の様子

 

移植された苗