クマ目撃情報【盃山付近】R2.6.102020年6月11日
令和2年6月10日19時10分ごろ、山形市のやまがた百名山「盃山」の北登山口付近(双月町地内)で、熊1頭が目撃されました。
春は、クマが冬眠(冬ごもり)から覚め、エサを求めて行動し始めるため、遭遇の危険性が高まります。
5月から7月にかけてクマ目撃数が増加し、山菜採りやタケノコ採りでの人身被害が発生しています。
野外にお出かけの際は、クマよけの鈴やラジオを鳴らして歩くなどの対策を万全にし、万一クマに出合ったら、背を向けずにゆっくり後退し、その場を離れてください。
〇 クマから見れば、森林は自分の領分。人は侵入者です。周囲に十分注意してください。
〇 音の出るもので、クマの自分の存在を知らせましょう。
〇 子連れのクマに注意してください。子クマを見たら、近くに母グマがいて警戒していると思ってください。
〇 万一クマに出会ったら、背を向けずにゆっくり後退してください。
〇 餌付けとなる食品や生ゴミを放置しないでください。また、果実の放置もやめましょう。
(参考画像 県内他地域で目撃された子グマ)
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