山形県では、県内の山岳資源の魅力を県内外にPRするため、山をテーマとした写真コンテストを開催しています。
ここでは各コンテストにおける入賞作品を展示しておりますので、是非ご覧いただき、やまがたの山の絶景をお楽しみください。
このたびは、やまがたの山岳資源の魅力や美しさを切り取った写真、映像について多数の応募をいただきありがとうございました。
厳正な審査の結果、下記の作品が入賞されました。おめでとうございます。
テーマ:「やまがたの山岳資源の魅力」
募集期間:平成27年5月25日(月)~11月30日(月)
応募総数:写真部門141点、映像部門4点
【写真部門】最優秀賞(1点)
作品名 | 「新緑の頂き」 |
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撮影場所 | 月山 |
受賞者 | 佐竹 吉廣さん |
伝えたい魅力
新緑の頃、ブナの根開きに下りて行き上を見上げると別世界。自分だけの世界になる。
【審査員評価】
ブナの根開きの中から、ブナの新緑と残雪を鮮やかにとらえたアングルに迫力があり、早春のワクワク感が感じられる。
【写真部門】優秀賞(3点)
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作品名 「夕映えの頂き」 撮影場所 月山 山頂 受賞者 飯野 昭司さん 伝えたい魅力
賑やかな夏が過ぎ去り、紅葉が足早に山をかけくだる9月下旬。頂上小屋が年内の営業を終える頃の月山は、静かな秋の山を楽しむことができます。一日の終わりに夕映えが山頂の草紅葉を照らすと、あたり一面が真っ赤に染まり幻想的な光景に包まれました。
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作品名 「朝の出羽丘陵」 撮影場所 鳥海山 受賞者 斎藤 和男さん 伝えたい魅力
鳥海山麓より望む夜明けの出羽丘陵は雲海につつまれて神秘的である。
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作品名 「初冠雪の飯豊山と名残の紅葉」 撮影場所 飯豊山 受賞者 小松 間兵衛さん 伝えたい魅力
11月の冷え込む朝、中津川「源流の森」近くのTV塔のある山に登ると、雲海の上に飯豊連峰の展望と雲が低くなるにつれ紅葉の里山が顔を出してくる光景がすばらしい。
【写真部門】入選(6点)
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作品名 「古寺山を登る」 撮影場所 朝日連峰 古寺山 受賞者 庄司 光幸さん 伝えたい魅力
朝日連峰は世界屈指の豪雪の山で、古寺山には稜線東側にふもとから見えるほどの巨大な雪庇が付きます。春、この雪庇を越えると新しい季節の来た実感があります。
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作品名 「蔵王樹氷」 撮影場所 蔵王 受賞者 吉田 晃夫さん 伝えたい魅力
樹氷モンスターの幻想的な風景。
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伝えたい魅力
宝栄牧場から望む山並みはいくつにも連なって、すばらしい景色を楽しむことができます。
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作品名 「祈る」 撮影場所 羽黒山 受賞者 斎藤 俊幸さん 伝えたい魅力
羽黒山の山伏修行の一つとして、祓川のみそぎに感動してシャッターを切った。
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作品名 「霧情の村」 撮影場所 飯豊山(飯豊町中津川から) 受賞者 松木 勇紀さん 伝えたい魅力
飯豊町中津川は、農業のかたわら民宿も営んでいる人もいます。四季を通し、自分のふるさとのように訪れる人々がおります。
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作品名 「初冬のおとずれ」 撮影場所 蔵王 受賞者 稲角 巧さん 伝えたい魅力
蔵王山の山頂付近は大変風が強いため、紅葉の時期に霧氷が見れた。