やまがた山

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山のご案内
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御堂森 おどうもり

1057m
片道:3時間
5月~11月
体力度:3 技術的難易度:A

御堂森登山コース

 御堂森は、ピラミダルな堂々とした山容を持つ山です。山野草「イワウチワ」が群生しており、春になると斜面に美しい花が咲き誇ります。山頂からは鳥海山、神室連峰、翁山、船形山、葉山、月山と県内の名だたる山々を一望することができます。
 御堂森は隣接する甑岳を中心とする山岳信仰の中で、奥の院として重要な位置を占めています。大化四年(648)、道照和尚が甑岳に仏教の霊山を開き、甑岳の頂上に観世音菩薩が安置されるとともに、奥の院である御堂森には、弥勒菩薩(みろくぼさつ)が安置されています。

御堂森遠景
大平山への分岐過ぎてすぐの標識(左へ)
山ノ神・端を過ぎてすぐの標識(左へ)
登山口と登山ポスト
防火線跡(土塁)の入口
防火線跡(土塁)の登山道
山頂展望場から眺める御堂森
ブナ林の急登を進む
鳥海山見晴台から見下ろす細野集落
コース紹介
コース紹介
御堂森登山コース ◎片道:3時間
地元の有志が開いた新しい登山道です。尾花沢市細野地区の林道を標識に従い車で進んだところに、登山口と駐車スペースがあります。登山口までの林道は悪路のため、四輪駆動車をお勧めします。登り始めから防火線入口まで急登が続きます。そこから防火線沿いの稜線を進み、御堂森山頂が眺められる山頂展望台、イワウチワ群生地、ブナコブ平を過ぎると、天気がよければ遙か北方に鳥海山を望める鳥海山見晴台があります。この辺りからブナの大木の間を進み、長い急斜面を登り切ると山頂です。
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