やまがた山

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第6回「山の日」全国大会は終了しました。ご来場・ご支援ありがとうございました。
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第6回「山の日」全国大会 大会概要

大会期間

令和4年8月10日(水)~11日(木・祝)

開催場所

山形県山形市、上山市

行事概要(予定)

第6回「山の日」全国大会やまがた2022(チラシ:PDFファイル)

◎記念登山

日 時:令和4年8月10日(水)9:00〜14:30
場 所:「蔵王山周辺(熊野岳、地蔵岳ほか)(Ⅰ自然観察堪能コース・Ⅱ自然環境保全コース)」
参加者:一般公募者等(合計100名予定)
※募集は終了しました。

◎歓迎レセプション

日 時:令和4年8月10日(水)17:30〜19:00
場 所:上山市内(かみのやま温泉「古窯」
参加者:大会招待者(合計150名予定)

◎記念式典・トークイベント

日 時:令和4年8月11日(木・祝)9:00〜12:00
場 所:山形市内(やまぎん県民ホール(大ホール)
参加者:大会招待者、一般公募者等(合計950名予定)
次の方法により、ご応募ください。
※募集は終了しました。

◎歓迎フェスティバル

日 時:令和4年8月11日(木・祝)10:00~16:00
場 所:山形市内(やまぎん県民ホール(正面広場)
参加者:来場自由(最寄りの交通機関をご利用ください)

◎大会オプショナルツアー

日 時:令和4年8月11日(木・祝)~12日(金)
内 容:やまがた百名山トレッキングと名湯満喫ツアー(定員20名×7コース)
参加者:大会参加者、一般公募者等
※募集は終了しました。

山形県知事 挨拶

山形県知事 吉村美栄子

 令和4年8月の山形県での第6回「山の日」全国大会は、北海道・東北地方で初の開催となり、世界的にも珍しい雪の芸術・樹氷で有名な蔵王を主会場に開催されます。

 山形県には、日本百名山に数えられる、蔵王山(ざおうさん)、鳥海山(ちょうかいざん)、月山(がっさん)、吾妻山(あづまやま)、朝日岳(あさひだけ)、飯豊山(いいでさん)の六座があり、それらの秀麗な山容、美しく広大なブナ林、多種多様な高山植物は多くの登山ファンを魅了してやみません。
 さらに、国民の祝日「山の日」の制定を契機として、これらの名峰を含めた地域の宝である山に光を当て、山の魅力を再認識し愛着を深め、山岳観光の振興につなげるため、平成28年度に県内の魅力的な山を県民の皆さんから広く募集のうえ、百座を「やまがた百名山」として選定し、その魅力を県内外に広くお伝えしているところです。
 また、本県の山々は、古くから県民の暮らしと深く結びつき、木材や食料などの山の恵みをもたらしてきたほか、山岳信仰の対象として精神文化の礎(いしずえ)にもなってまいりました。

 本大会を通して、県民の皆様から山岳観光の振興や山岳資源の継承等について考えていただく契機とすることはもとより、県内外の「山」を愛する多くの皆様に向けましては、本県の奥深い山の魅力や教え、そして山を支える人々の営みや山が育む恵みなどを未来に向けて広く発信するとともに、参加される皆様から「山形らしさ」を感じていただき、さらなる山岳観光振興や環境保全につながる意義のある大会にしてまいりたいと考えております。
 大会の成功に向けまして、山形県、山形市、上山市及び関係者が一丸となって準備を進めてまいります。

山形市長 挨拶

山形市長 佐藤 孝弘

 第6回「山の日」全国大会が山形蔵王において開催されることとなり、喜びの念に堪えません。大会開催にご尽力いただきました関係者の皆様に、深甚なる感謝を申し上げます。
 山形市は、山形盆地の東南部に位置し、東の奥羽山脈と西の出羽丘陵に囲まれております。豊かな自然環境に恵まれ、市民は自然と密接に関わりながら生活してきました。
 中でも、このたび会場となる蔵王は、日本武尊(やまとたけるのみこと)の蝦夷遠征時に発見され、開湯1900年と伝えられる蔵王温泉があり、傷病を癒す湯・美人づくりの湯として、古くから多くの人々に親しまれております。また、四季折々の山の魅力を満喫できる、山形を代表するリゾート地でもあります。特に冬は、雪質抜群のパウダースノーで楽しむスキーや、過酷な自然が作り出す芸術「樹氷」の鑑賞ができることから、国内外に多くのファンを擁しております。そのほか、春には美しい水を湛えるドッコ沼や不動滝のトレッキング、夏には登山や高山植物鑑賞、秋には紅葉狩りなど、蔵王では一年を通して雄大な自然を堪能することができます。
 現在は、国際競争力強化のため、グランピングや星空アートといったグリーン期コンテンツの造成や、人工降雪機による安定的なゲレンデ環境の整備を進めており、行政と民間が一体となってさらなる魅力向上に取り組んでおります。
 また、山形市は、豊富な種類の果物や香り高いそば、米どころ自慢の地酒、郷土料理の芋煮をはじめ、蔵王名物ジンギスカン、伝統和菓子の稲花餅など、多くの食文化に恵まれた街です。令和4年の「山の日」には、是非山形を訪れていただき、登山やトレッキングで疲れた身体を温泉で癒しながら、食の王国山形の味覚をお楽しみいただければと存じます。
 山形県、上山市とともに、皆様をおもてなしする万全の体制で、お待ち申し上げております。

上山市長 挨拶

上山市長 横戸 長兵衛

 本市は、開湯560年以上を迎えた奥羽三楽郷と言われた温泉町で、全国でも珍しい「城下町、温泉町、宿場町」の3つの顔をもつ観光のまちであり、郊外には特産であるさくらんぼをはじめとした果樹やワイン用のぶどう畑が広がる農業も盛んなまちです。
 その豊かな資源を育んできたのが、雄大な蔵王連峰です。御釜をはじめ、標高1,000mに位置する蔵王坊平高原は、色彩豊かな木々や草花、高山植物が四季折々の表情を見せ、グリーン期には登山やトレッキング、キャンプ、そしてホワイト期にはスキーやスノートレッキングと多くの方々が訪れ、愛されております。
 中でも、本市が全国に先駆けて進めている「上山型温泉クアオルト事業」の舞台にもなっており、大自然の中を歩きながら健康づくりを楽しむクアオルトウォーキングは、多くの方が参加されております。
 また、スポーツ庁より指定を受けているナショナルトレーニングセンター高地トレーニング強化拠点施設があり、ホストタウンとして2020東京オリンピック・パラリンピック選手団の事前合宿の受入れをはじめ、実業団や大学などのトップアスリートの合宿や選手と地域の子ども達との交流など、スポーツを通じた地域活性化のフィールドにもなっております。
 令和4年の「山の日」には、是非とも山形にお越しいただき、蔵王坊平高原の壮大な自然、果物やワイン、そして温泉に入っていただき「心と体がうるおうまち かみのやま」をご堪能していただければと存じます。
 山形県、山形市とともに心待ちにしております。

実行委員会 構成員(令和4年7月15日現在)
主催者:第6回「山の日」全国大会実行委員会
【実行委員】
会 長 吉村 美栄子(山形県知事)

副会長 佐藤 孝弘 (山形市長)
横戸 長兵衛(上山市長)
小林 政志 (一般財団法人全国山の日協議会評議員)

委 員 住友 一仁 (警察庁長官官房審議官)
田辺 康彦 (消防庁国民保護・防災部長)
里見 朋香 (文部科学省大臣官房審議官(総合教育政策局担当))
星野 芳隆 (スポーツ庁審議官)
小坂 善太郎(林野庁森林整備部長)
三上 幸三 (国土交通省水管理・国土保全局砂防部長)
池光 崇  (観光庁審議官)
奥田 直久 (環境省自然環境局長)
梶  正彦 (一般財団法人全国山の日協議会代表理事・理事長)

監 事 佐藤 紀子 (山形県会計管理者(兼)会計局長)
鴨田 尚史 (山形市会計管理者(兼)会計課長)
武田 浩  (上山市会計管理者(兼)会計課長)

【特別職】
名誉顧問
顧  問
谷垣 禎一 (一般財団法人全国山の日協議会会長)
安藤 宏基 (一般財団法人全国山の日協議会副会長)
衛藤 征士郎(超党派「山の日」議員連盟会長・一般財団法人全国山の日協議会副会長)

【アドバイザー】
アドバイザー 大滝 潤二(山形県山岳連盟会長)
平井 康博(山形県観光物産協会会長)
辰野 勇 (株式会社モンベル代表取締役会長(兼)CEO)

実行委員会事務局 (山形県環境エネルギー部みどり自然課山の日全国大会推進室)
事務局長 齋藤 真朗
(山形県環境エネルギー部みどり自然課長(兼)山の日全国大会推進室長)

大会テーマ

山を想い、山を愛し、山と生きる。 ~樹氷輝く蔵王のやまがたから、未来へ~

ふるさとの山への親しみ、想う心、山を愛し、山と共に生きてきた暮らしに
持続可能な社会実現への鍵があります。
奥深い山の魅力や山の教えを山形県から未来に向けて
発信する大会にしたいという思いが込められています。

大会ロゴマーク

やまがた山の日

蔵王の自然の豊かさと魅力を、御釜、コマクサ、カモシカ、
樹氷などのイラストで賑やかに表現しています。