山のご案内

[八向山やむきやま]
標高206m
歩行時間片道:1時間40分(八向楯跡までは40分)
 新庄市の南西部にある本合海地区の最上川右岸に位置する山です。
 八向山の南側、最上川に面した断崖の上には八向楯が中世に築かれた歴史があり、最上川側に突き出た尾根筋を二重・三重に断ち切って、本丸・二の丸・三の丸の郭を区画し、それぞれの境に薬研(やげん)堀の二重の深い空堀を設けられました。本丸の南側は最上川に面した高い断崖で、この脚下を洗う激流により、かなり浸食されています。本丸南面の白い断崖中腹に祀られている矢向神社は、平安時代前期、貞観16年(874)の昔、政府から従五位下を授けられ、兄頼朝と対立し奥州平泉に向う源義経も「矢向大明神」を伏し拝んだと「義経記」に記されています。
4月~10月
2
D
八向山登山コース(山頂まで)の場合
map41
041八向山_01_133_おくのほそ道の風景地本合海(八向楯)おくのほそ道の風景地本合海(八向楯)
コース紹介
41_八向山
八向山登山コース ◎片道:1時間40分(八向楯跡までは40分)
国道47号を新庄から戸沢方面に進み、内川橋の直前で右折し川沿いに進んだ八幡神社が登山口です。神社の下に6台程度の駐車が可能です。神社から畦道を歩き始め15分程※で登山道標が現れ、小川を渡ると本格的な登山道に入ります。15分ほど歩くと稜線に辿り着き、ここから山頂までは稜線沿いに北上します。しかし、現在、ここから山頂までは藪化が激しく、歩行は困難な状態です。冬場の草枯れ時期であれば、スノーシュートレッキングでの登頂が可能です。
その代わりに、このポイントを左折し南下すると八向楯跡へと辿り着きます。八向楯跡では最上川を眼下に見下ろすことが出来ますが、落下の危険性が高いので気を付けて下さい。
また、対岸にある本合海大橋の麓から、最上川を挟んでの八向山の急峻な岩肌と勇壮な山容も見応えがあります。

※ 2018年8月の豪雨災害により、八幡神社から川沿いに進み揚水機場から入るルートは通行できなくなっています。地元の本合海エコロジーの皆さんが新しく創設したルートをご利用ください。なお、新ルートは湿地帯が多いため、長靴や防水性が高い靴での登山をお勧めします。

お知らせ 2018.11.03八向山の登山道整備について
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