山のご案内

[竜馬山りゅうばさん]
標高521m
歩行時間片道:1時間
 金山町大字有屋の宮地区から金山川を挟んだ西岸に位置し、鋭い岩壁の威容さを誇る山です。地質は竜馬山岩類で、海底火山が噴出してできた自破砕性溶岩からなり、頂上は柱状節理の険しい断崖で容易に人を近づけません。
 昔から竜馬を見たという記録が残り、巌の中に不動明王がお姿を現したとも伝えられています。神室山とともに信仰のお山で、鮭延越前守や新庄藩主戸沢氏から深く敬われており、戸沢氏は「日本第一竜馬山」と称し、毎年旧暦6月28日の祭には藩主の代参がたてられました。現在も祭の日には、白衣の信者が早朝登山し、12箇所の拝所を順拝します。
 山麓には宝暦12年(1762)の棟札をもつ不動明王の社(不動尊)があり、川向いに「お前仏」という竜馬山の遥拝所があります。

※現在、登山道は藪化しており通行は極めて困難です。 
10~11月(藪が枯れる時期)
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【竜馬山】金山町大字有屋の宮地区から金山川を挟んだ西岸に位置し、鋭い岩壁の威容さを誇る山です。紅葉に色付く竜馬山
コース紹介
38_竜馬山
竜馬山登山コース ◎片道:1時間(登山口からは30分程度) レベル:中級
魚清水集落を越え、舗装路が強くカーブする農作業道への分岐点付近に2台程駐車が可能です。車を置いたら、舗装路沿いに700mほど西へ進むと、砂利道の林道への分岐が現れるので、右折し900mほど北上したところが登山口です。登山口からは正面に鳥海山の雄姿を見ることができます。
登山口から暫くは真っ直ぐの歩き易い登山道ですが、すぐに藪が道を遮ります。藪が枯れて落ち着く積雪期前、又は藪漕ぎ覚悟でGPS機器を持参されることをお勧めします。苦労して藪を越えると尾根へと上がり、登山道が再び認識できるようになります。始めは杉林を進み、しばらく登ると広葉樹林帯になります。左手側が切れ落ちた断崖の狭い稜線を通過するので慎重を期して登ってください。偽ピークを一つやり過ごすと、じきに三角点がある山頂に至ります。山頂からは正面に太平山、眼下には有屋地区を広く眺めることができます。山頂から登ってきた方向とは逆に南下する道がありますが、すぐに岩壁にぶつかり危険ですので、向かわないでください。

※このほか、例年冬季に「遊学の森」主催でスノートレッキングツアーが企画されます。詳細は「遊学の森」木もれび館にお問合せください。

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