「やまがた百名山」の選定にあたっては、多くの方からご応募ご推薦をいただき誠にありがとうございました。
「私の心の百名山」コーナーでは、皆様から寄せられたご自分だけの山に関する想い出やエピソードをご紹介します。
やまがた百名山は勿論、惜しくも選に洩れてしまった山でも山形県内の山であれば結構です。
是非、皆さんの「心の百名山」に関する取っておきのエピソードをお寄せ下さい。ご応募はこちらから

鶴岡市

五十嵐 羊子さん
私の心の百名山「 月山 」

雪が溶け、山肌が見えてくると、心惹かれ色々な景色が頭に浮かぶ。残雪はあるだろうか?花はコバイケイソウ、チングルマ、ウスユキソウ、ニッコウキスゲ、イワカガミ、シオガマ、トキソウ、秋になればリンドウが一杯咲いて待っています。澄み切った青空の日は、遙かに鳥海山が見え、池糖にもミツガシワ、コウホネ、モウセンゴケなどが心を癒してくれる。そして庄内の田圃には欠かせない沢山の水がある。耳を澄ませば、ウグイスの鳴き声、カッコウ、赤トンボ、限りなく心楽しくなる。私も高齢になり「今年こそは、もう一度、行けるかなぁ・・・」と悩む次第です。御来光も数回拝みました、日の出前は心わくわくして、カメラの前で夢中になりました。想い出は尽きません。月山は山形県で進行の山として、世界中から多くの人が観光にいらっしゃいますが、「マナーを守り、高山植物を大切にして欲しい」と思います。山形県の「宝」を末永く保存されます事を祈ります。

私の心の百名山「 柏木山

8月中旬に飛島観光に訪れた際に登ってきました。この時期は定期船が1日2往復運航になるため島内をゆっくり回れます。柏木山はやまがた百名山の中で最も低い標高58m。周遊コースの登山道はきれいに整備されており松林の中を歩いていたと思ったらいつのまにか海岸沿いに出ていて、山と海が同時に楽しめる素敵な場所でした。飛島では県内ではあまり見られないタブノキ(今にも動き出しそう!)の森もあり、バードウォッチングやフォトトレッキングを楽しみました。


山形市
50代
とびしま丸さん

NHK山形放送局
アナウンサー
中谷 文彦さん
私の心の百名山「 日本国

選定された「やまがた百名山」をチェックしていたら昔の記憶がよみがえりました。取材で登った事がある「日本国」があったからです。新人時代、小さな旅のロケで先輩ディレクターから「珍しい名の山がある。そこを登って!」と指示を受け、山頂を目指しました。安全で低い山という事で登りましたが、やはり山。
「ぜえぜえ、はあはあ」と息を荒くしながら、ようやく頂上にたどり着くと・・・・・、
確か 日本国と555が書かれた木の標識が。発したコメントは「着いた~~。日本国 標高555m」と新人らしい、そのまま見たものを読み上げる あまり気の利かないものでした(25年以上前の事なので 発したコメントの記憶はうっすらとしていますが・・・。)
しかし、日本国という名と555mという覚えやすい標高のせいか、確かほぼそのコメントは編集されずに使われたと記憶しています。
新人時代、私は失敗ばかりで、仕事ができない事に落ち込み、自分は本当に小さな存在だな~。と悩んでいました。そんな時、日本国に登りました。555mという語呂の良さに、壮大な日本国という名前。なんとなーく 日本一の山に登ったような気分になりました。山からの景色は心を晴れやかな気持ちにさせてくれました。「小さくてもがんばれ!小さくても存在感のあるアナウンサーを目指せばいいんだよ!」
日本国がそっと私の背中を押してくれた気がします。

私の心の百名山「 金峰(峯)山

♪金峰山に内川の流れ、懐かしい~(旧鶴岡市民歌) 秋の天気の良い日に登りました。地元で親しまれている信仰、修験の山。庄内平野の先に鳥海山まで見渡せる頂上からの素晴らしい展望、紅葉、苔生し山道、里の名水やまがた百選の閼伽井(あかい)の清水、バイオトイレ、見どころもたくさんで、とてもすがすがしい気持ちになりました。


山形市
50代
苔生し山道さん

上山市
50代
レオナルドくまさん
私の心の百名山「 石倉山 」
石倉山(468m)は上山市の西にある山で、市内からは経塚山(398m)の後ろにちょっとだけ頭を覗かせています。子どもの頃、「あの山の上からはどんな景色が見えるのかな~」と思ったものですが、登山道が無い山なので、頂上に登ることは出来ませんでした。今年の冬はたくさん雪が降ったことから、念願の頂上からの風景を見に、スノーシューを履いて登ってみました。その風景は!?…そこには、いつもの里山を横から見ただけの風景が広がっていました。
私の心の百名山「 高ツムジ山(十分一山)

7月初旬に登りました。山頂まで車で行けるというラクチンな山。そして、たどり着いた先は・・・絶景です!ハングライダーのフライト基地にもなっています。山道では、カモシカやまぼろしのノネコ?にも遭遇。また、途中には赤湯クレー射撃場があり、ハンターたちが日々腕を磨いています。


山形市
50代
ノネコさん