樹氷復活県民会議

樹氷復活に向けたオオシラビソの稚樹を移植しました

県を始めとした自治体や観光・経済団体などでつくる「樹氷復活県民会議」のワーキングチームメンバーが、7月11日、オオシラビソの稚樹の移植作業を行いました。

山形森林管理署の指導を受け、標高1300メートルの蔵王ロープウェイ樹氷高原駅付近に自生する高さ20センチメートル程度の稚樹14本採取し、標高1600メートルの地蔵山頂駅付近にある試験地に移植しました。

オオシラビソが成木に育つまで数十年かかり、息の長い取り組みとなります。

県民会議では今後も樹氷復活に向けた取り組みを続けていく予定です。