樹氷復活県民会議

樹氷復活に向けオオシラビソの種を播きました

蔵王の樹氷を形作る「オオシラビソ(別名:アオモリトドマツ)」の山頂での枯死を受け、県を始めとした自治体や観光・経済団体などで今年3月に発足した「樹氷復活県民会議」のワーキングチームメンバーが、6月14日、蔵王ロープウェイ樹氷高原駅付近にある試験圃場にオオシラビソの種を播きました。
苗が成長した後、被害が著しい範囲へ移植していきます。
オオシラビソは、成木に育つまで数十年かかり、息の長い取組みとなります。
県民会議による種まきや育苗は、今後も続けていく予定です。