樹氷復活県民会議
9月4日(水)、上山市立中川小学校の5年生12名が蔵王坊平高原でオオシラビソを含む自然環境を観察し、稚樹の生育の助ける笹刈りを体験する学習活動を行いました。 子どもたちは笹藪に分け入ってオオシラビソの稚樹を探し、使い慣れない剪定鋏で稚樹の周りの笹を刈り取りました。稚樹の樹高や枝の数などを記録し、記念のタグを付けると、これからの成長が楽しみになります。
オオシラビソが成木になるのは50年以上先の未来です。樹氷復活県民会議では、子どもたちが自然環境の保全活動を体験する機会を提供していきます。