樹氷復活県民会議

樹氷のレプリカを作りました

 11月1日(金)、山形市立蔵王第三小学校と蔵王第二中学校の児童生徒5名が、蔵王のシンボル「樹氷」のレプリカ作りに挑戦しました。この企画は、未来を担う子どもたちに製作を通して世界的な樹氷のすばらしさと、オオシラビソ林の被害状況を理解し、樹氷を保護する気持ちを培ってもらうことを目的に蔵王温泉観光協会が実施しました。

 レプリカは高さ20cmほどの発砲スチロールを手やスプーンで削って作ります。発砲スチロールは簡単に削れますが、体中に削りかすがくっつきます。子どもたちが作った「樹氷」は道の駅やまがた蔵王に展示されます。